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選考フローへの組み込み方

選考フローへリファレンスチェックを組み込む際に「どのタイミングで実施すればいいの?」とお悩みの方向けに、パターン別に選考フロー内へのリファレンスチェックの導入の仕方をオススメ順に解説します。
 

💡リファレンスチェックの組み込み時に考えるべきポイント

 
=======💁ご検討ポイント=======
  • 何を目的としてリファレンスチェックを実施するのか?によって最適な実施タイミングは変わるため、目的を決めましょう。(「人物像の見極め精度向上」「リスクチェック」「入社後のオンボーディング」「志望度の判定」等)
  • 選考フェーズ進むほど、候補者の志望度も上がり採用担当者との信頼関係も醸成され始めるため、リファレンスの取得率は向上します。(選考フロー早期のリファレンスチェックは選考辞退のリスクなどもあるため、タイミングを検討しましょう。)
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【パターン1】最終面接後にリファレンスチェックを実施

特徴

  • 最終面接後の実施だと、候補者との間に信頼関係が醸成され始めているため、リファレンス取得の依頼に対してしっかりと対応してくれやすくなります
  • 複数回の面接の中で候補者の人物像、弱みなどが見え始めているため、質問設計がより目的を持ってシャープに聞くことができます
  • 内定オファーの前に、面接時の評価とリファレンスの客観的評価でのWチェックや、万が一のリスクがないかなどの最終チェックとして有効です
 

【パターン2】最終面接前にリファレンスチェックを実施

特徴

  • 最終面接前にリファレンスチェックを実施することで、最終面接時にリファレンス結果を見ながらの質問などをすることなどで、より効果的に候補者を見極められます
  • 早い段階からリファレンスを取得することで、候補者の特徴やリスクの検知などに役立ち不要な面接工数の削減などにも役立ちます
  • 選考途中のためまだ志望度が低かったり、転職活動を周りに伝えていないケースなどもあるので、リファレンスチェックに抵抗がある候補者がいるリスクがあります
 

【パターン3】内定後にリファレンスチェックを実施

特徴

  • 既に内定オファーを出しているため、候補者が安心感を持ってリファレンスチェックへ取り組めるため、リファレンス取得率が高いです
  • 入社後、配属予定のチームメンバーなどにリファレンス情報を共有することで、入社後の早期のパフォーマンス最大化のためのオンボーディングに効果的です
  • 万が一、リファレンス結果から面接時に見抜けなかったリスク情報が判明した際に内定取り消しなどがしにくいリスクがあります
 

【パターン4】1次面接後にリファレンスチェックを実施

特徴

  • 選考フローの早期のリファレンスチェックは、候補者の選考自体リスクなどがありますが、裏返すと志望度の低い候補者の判定として活用できます
  • リスクチェックとしてのリファレンスチェックを目的としている場合は、早期に実施することでリスクを早期検知でき、面接工数の削減などに有効です
  • まだ候補者との信頼関係の醸成がしきれていない段階なので、選考の辞退率が上がってしまうリスクがあります
 

 
上記などを考慮して、自社に最適な形でリファレンスチェックをご導入下さい。
選考フローへの組込み相談はCSスタッフが承りますので、お気軽に担当者までご連絡くださいませ。
✉: support@parame.jp
 
その他、効果的なリファレンスチェックの案内の仕方などは 🍀初めてのリファレンスチェック手引書 なども併せてご活用下さい。